今年の春節では、中国人が大挙して日本を訪れ、
観光ついでに、いや、買い物ついでに観光に来ていましたね。
ところで、爆買いする彼らはどういった人達なんでしょう?
富裕層?
一人で数十万から100万単位の買い物が出来る人たちだから、
富裕層だろう。
と、私も思っていましたが、
実は、そうでもなさそうです。
本当の金持ちは、ツアーで来日して買い物することは無いとか。
確かにそうですね。
では、あの人たちは何者?
実は、普通の人達だそうです。???
なぜ、普通の人たちが?
中国はGDPで世界第二位の経済大国になりましたが、
1人あたりの名目GDPでは、いまだ世界89位(約60万円)。
こんな経済レベルの国民が、海外に大挙して押しかけ、
爆買い出来るはずがない。
爆買いしている人達の多くが、年収が100万円~300万円程度の中間層だそうで、
これはおかしい。
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実は、
彼らには、本業以外の収入があるから。
中国人の多くは、本業だけで収入を得ているわけではなく、
副業を持っていて、表向きの年収が100万円程度でも、
裏の収入がその数倍あったりするそうです。
裏の収入?
ちょっと目先の効く人は、ネットを使った物販をしたり、
役人に賄賂を贈って利権の一部にありついたりしていて、
本業以上に稼いでいるらしい。
あまりいい稼ぎ方をしていないのでしょうかね。
確かに彼らを見ていると、所謂富裕層という風には見えません。
数百億、数千億円規模の不正蓄財が発覚した政治家が多い中国では、
庶民も同じことをしていてもおかしくないということなんでしょうか。
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