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はたして、自分には利他の心がどのくらいあるのだろうか?
「利他」を辞書で引くと、
他人の福利を願うこと。
自分を犠牲にして,他人に利益を与えること。
仏教用語では,人々に功徳,利益を施して救済すること。
と出てきます。
まず、この動画を見てください。
結構感動する、いいCMですね。
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結末は感動的ですが、
この食べ物屋のご主人は、見返りを期待して人に施しをしていたわけではありませんね。
「思いやりの気持ち」からの行動です。
その思いやりを受けた人は、感謝し、感動する。
そして、その人は、同じように人に思いやる心を持つ。
こういうことができる人が少ないからこそ、
この動画を見て人は感動するのでしょう。
相手を思いやる気持ちの大切さでしょうか。
利他とはそういうことだと思います。
単に、自分の評判をよくしようという動機で利他的な行動をする人もいますが、
これは真の利他とは言えませんね。
社会を維持し、人間の結束を強くするのに、利他的行動は必要なもので、
もともと人間の本能として備わっているという説もありますが、
とすると、利己的行動も人間の本能と言えなくもない。
どちらの本能が勝るかによって、その人の人間性が現れるということなのでしょう。
精神的な進化の度合を測るいいバロメーターとも言えます。
当然、私は利他が勝る方を目指したい。
あの動画を見て、なんとも思わない人は、
相当、利己的な方でしょうね。(笑)
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