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BMW MINI Cooper R50 のバッテリー交換方法

BMW MINI Cooper R50 のバッテリー交換方法

MINI(BMW MINI Cooper R50)のバッテリー交換は、ディーラーに持っていくと、3~5万かかるようなので、いつも自分でやっていますが、皆さんはどうされてますか?
自分で車のオンボードコンピューターのバッテリー交換記録の書き換えはできませんが、今のところ特に支障はありません。

以下、バッテリーの交換方法ですが、BMW MINI Cooper R50以外の車のバッテリー交換でも参考になると思います。

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バッテリーが上がってしまう前兆

前日まで問題なくエンジンがかかっていたのに、翌日乗ろうとしたらエンジンがかからない!!

という経験はありませんか?

まず、バッテリーは、前兆に気が付かないと、突然死という事態になってしまうので、早めの交換を考えましょう。
私のミニクーパーは約4年毎に交換しています。

前回は、急にエンジンがかからなくなったので、今回は早めの交換をしました。

前回は、あとで思えば、前兆らしきものはありました。

・エンジンがちょっとかかりにくいかな?
・パワーウインドウが勝手に開いたことがある。
・CVTの変速がおかしい(プログラムの異常)

などの前兆です。

車によって違うと思いますが、いつもと何か違うと感じたら、バッテリーのチェックをすることをお勧めします。
オートバックスでは時々、無料バッテリーチェックをやっているので、利用するといいかもしれません。

前回、バッテリーが頓死した時に自分で交換してみましたが、補助電源を付けずにやったので、CVTの変速プログラムがおかしくなって、結局、デーラーでプログラムのリセットをやってもらう羽目に。

その経験を踏まえて、今回は準備しましたよ。補助電源。

「そんな面倒くさいことせずに、ディーラーで交換してもらったら?」

と思うでしょうが、

バッテリー交換に3~5万もかけるの勿体ないでしょう?

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バッテリー交換費用と準備するもの

自分で交換すると、いくらかかるのか?

はい、「1万円程度でできます」

MINI R50に適合のバッテリーはいろいろありますが、信頼性もあって、欧州車に適するメーカーのものと言えば、

「BOSH」

ネットでは、なんと、1万円!前後で購入できるので、自分でやらない手はない。
時間もかからず、2~4万円の節約ですww

因みに、私の車は、2005年製ミニクーパー、R50なので、

バッテリーは、BOSCHの PSIN-6Cにしました。

 

私はYahooショッピングで、9750円で購入。
Yahooポイントが5000ポイントたまっていたので、これを使って、結局4000円台で購入。

さて、次に準備したのはこれ。

オンボードコンピュータのデータ保持(メモリーバックアップ)のために必要です。
これが無いと、交換中に電源が断たれ、CVTミッションのプログラムの再設定が必要になりますが、これはディーラーでしかできません。
CVTミッション車でなくても、他のデータ保持のためにもメモリーバックアップはしておきましょう。

Amazonなら約800円と、高くはないです。
電池(単三6本)は付いていないので、別途準備。

その他、必要なものは、
軍手、10㎜レンチなど。

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交換作業

さて、いよいよ交換作業です。

MINI R50のバッテリーの場所はここです。

エンジンルーム内、ボンネットを開けて向かってやや右奥にバッテリーが搭載されているので、先ずウェザーストリップとバッテリーカバーを外します。

プラスチックの爪を折らないように気をつけてカバーを外します


バッテリーは、ステーで固定されているので、これを外します。(10mmのボルト2箇所で固定)

次に、
メモリー用の補助電源(メモリーバックアップ)をマイナス側から取付けます。

それから、両方のターミナルを外しますが、
先にマイナス端子、それからプラス端子の順で外します。

外したら、バッテリー本体を取り出しますが、
この時、バッテリー側面のエア抜きパイプを外すのを忘れずに!

バッテリーは約15㎏以上と結構重いので、普通の?女性には無理でしょう。
PSIN-6Cには、取っ手がついているので、取り出しやすいですが、
一人でやるときは、腰を痛めないように!

さて、新しいバッテリーの取り付けです。

交換するバッテリーの片側にあるエア抜き穴(エア抜きパイプ用の穴と反対側)にフタをしておきます。
フタは、新バッテリーのプラス端子保護用の赤いプラスティックについているので、これを外して使います。

新しいバッテリーを取り付けます。
端子を接続する前に、エア抜きパイプも忘れずに付けておきます。


取付けはプラス端子からですよ。

両端子を取り付け終わったら、
メモリーバックアップ用の補助電源を外します。

その後、外しておいたバッテリー固定用のステーを取り付けます。

バッテリーカバーを元に戻す前に、エンジンを始動してみましょう。

エンジンがかかればオッケー!

最後に、カバーを元に戻して完了です。

メモリーバックアップ電源を付けておいたので、時計やその他のデータ、CVTの変速プログラム等はそのまま残っているはずです。

以上ですが、
バッテリー交換に際しては、自己責任にてお願いいたしますね。

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