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突発性難聴と治療 経験談(その5)

突発性難聴と治療 経験談(その5)

前回は、高圧酸素治療の第一回目について、
具体的な内容をお伝えしましたが、

今回は、

高圧酸素治療と星状神経節ブロック注射のその後について、

その効果がどうであったか?
をお伝えします。

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高圧酸素治療のその後

耳抜きの要領
2回目からは、
耳抜きの要領をつかんで、
割と楽にできるようになったので、
この治療の継続に対する不安は、ほぼ解消。

私がやった耳抜きの要領ですが、

唾を飲み込むという方法では、
なかなかうまくいかないときもあり、
そんな時は焦ってしまったのですが、

口をつむり、鼻をつまんで、「フン!」と、
息で鼻に圧をかけることで、
簡単に耳抜きができることがわかり、

以後、この方法でやることにしました。
特に、加圧の時に有効です。

減圧の時は、
唾を飲み込むだけで、
割と簡単に耳抜きが出来ました。
治療成績
この高圧酸素治療を始めたのが、
難聴になってから2週間後からだったので、

この病気の治療開始の勝負といわれる時期からは
ちょっと遅くなったので、
あまり期待はしていませんでした。

が、
5回目頃から、何となく聞こえがよくなったような気がして、
聴力検査を受けてみると、

高音部がほとんど聞こえないレベルから
5割ほど回復していました!

同時期に、星状神経節ブロック治療も行っていたので、
どちらの効果なのかは分かりませんが、
効果が出ているのは確かでした。

最初は1クール7回ということでやりましたが、
聴力回復の傾向がみられることから、
更にあと1クールの治療を続けることになったわけです。

結局、計15回、カプセルに入ったわけですが、

その後は、耳の聞こえが5割から上がらず、
そこでこの治療は終了となりました。

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星状神経節ブロック治療
上記、高圧酸素治療と並行して、
星状神経節ブロック治療を行ったので、

以下、その経緯と治療結果を。

星状神経節ブロック治療については、
突発性難聴と治療 経験談(その5)を見てください。

高圧酸素治療と同時に始めた星状神経節ブロック治療ですが、
どちらも、耳の細胞に酸素を送り込んで、
壊れそうな内耳の細胞を助ける働きを狙ったものです。

本当は毎日続けてやった方がいいのでしょうが、
ペインクリニックの診療の関係で、週3日のペースで開始。

なにしろ、首に注射針を刺す😱ので、
最後まで慣れることはありませんでした。

とりあえず、8回ほどということでしたが、
途中で耳の聞こえがよくなってきたということで、

最終的には、一か月以上かけて、計15回もやることに。
ここまでの回数やる人はあまりいないそうです(笑)

先ほども言ったように、
この治療法が効いたのか、高圧酸素治療が効いたのかは分かりませんが、
5割ほど聞こえが改善したのは確かです。

もしかして、何もしなくても自然に回復したのかもしれませんが、
調べようがないので、何とも言えません。

・・・

あれから約半年経った現在は、
もう慣れてしまったせいか、
右耳が半分程度しか聞こえていないことを
普段は忘れるほどです。

ただ、右側から話しかけられると、
聞きづらいですが、仕方ないですね。

突発性難聴の回復率は、一般的に、
全快が3割、何らかの改善が3割、回復が見られないが3割
と言われているので、私はまだいいほうなのでしょう。

できる限りの治療は行ったので、
悔いはありません。
治療費など
かかった治療費ですが、

入院治療費(入院9日で、個室差額、食費、治療費込み)が21万
贅沢にも個室利用だったので高くなってしまいましたが、
医療保険に加入していたので、負担はこれよりは少なく済みましたが。

その他、
星状神経節ブロック治療が一回1300円 で計約2万円
高圧酸素治療が一回3400円 で計約5万円

と、結構な金額になりました。

普通は、
通院で薬を処方されて様子を見るという治療が主なので、
私の場合は、ちょっとやりすぎ(笑)なのかもしれません。

何が効くか分からない難病の一種なので、
心残りのないように、
「やれることはすべてやる」
を実行したら、こういう金額になるという参考です。
最後に
経費は、上述のとおりですが、
お金をかけたくなければ、通院投薬ということになります。

もう一つ大きな要素として、

時間がとれるか?

という問題があります。

私のように、定年リタイアした者なら、
時間的に拘束される問題はクリア―できますが、

働いている人には、
私がやったような治療は、なかなか難しいかもしれません。

この病気がいやなのは、
突然発症して、
原因不明で、誰にでも起こりうるということです。

比較的中高年に多いといわれていますが、
男女の差や左右の耳の差はありません。

芸能人でも、

浜崎あゆみ、大友康平、堂本剛、藤あや子、
『サカナクション』の山口一郎、スガシカオ
『エレファントカシマシ』の宮本浩次
坂本龍一、相田翔子、千原ジュニア、萩原聖人
桑田真澄、河本準一

と、結構知っている人が罹ってますね。


いずれにしても、
この病気は、早期治療が肝ですから、

耳の聞こえが突然悪くなったら、
48時間以内に耳鼻科に行ってください。


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